登録販売者試験の勉強-その①-

〇受験資格
 ナイっす、子供でも受験できます。

 でも試験に合格してもすぐにはドラッグストア等の管理者( 責任者)にはなれません。
 

 合格してすぐの登録販売者1人と資格のないスタッフが仕事をする ことは違法です。

 薬局やドラッグストア等の薬を取り扱う所で2年以上の実務経験が ないとなれません

 なので企業は採用する時に管理者権限のある登録販売者の方が欲し いのです。

 

 実務経験なしの30歳オーバーの私をよく採用したもんだな~( 苦笑)。

 まあ、働き始めて採用担当者に「 君は採用するつもりはなかったんだけどね(笑)」 と言われちゃいましたけどね~(泣)。
 フフンっ♪、手遅れじゃい!

 

 将来登録販売者として働くことを考えているならば、 アルバイトの出来る年代から働きつつ勉強する方がいいかもしれま せんね。

 先輩登録販売者が勉強のポイントとか教えてくれるかもしれません よ?  

 

〇試験日程について
 まず、登録販売者資格の試験は各都道府県で年に1回の筆記試験の みで、不合格だとまた来年に受け直さないといけません。

 しかし、抜け道はあります。

 各都道府県で試験があるんです、試験日はバラバラで。
 

 そうです、 不合格なら他のトコロで受ければいいんじゃあないかという話なん です。

 ただし、デメリットがあります。

⑴試験費用が受験回数分必要
 試験は12000円以上で高い所だと18000円位いくそうです 。
 それにプラスで交通費、県外移動だと更に跳ね上がります。

⑵試験対策範囲が広くなる
 各都道府県ごとの過去問題やオリジナル(イジワル) 問題の対策に脳みそ汁の容量を
 使ってしまいます。

 では、私が簡単・低価格・短期間の勉強方法を公開しませう。

 

〇勉強方法①「参考書を買う」
 はい、普通のことですね。
 知識ゼロから始めるので、入門書的なモノを選ぶのんがオススメで す。


 今の時代インターネットやYouTube等のネット環境で無料で 情報が手に入る便利な時代。

 

 紙媒体なんてお金いるし、場所取るし、 トイレに行きたくなるしでナンセンス。
 本のインク成分がトイレ誘発しているとかナントカらしいですのよ 。

 

 確かにそうなんですが、効率的ではないと私は考えます。
 その理由は下のとおりです。

⑴情報をすぐに入手できない
・ 毎回端末を起動してサイトを選んで開いて必要な所を探して確認= 3~5回の動作。
・本を取って必要な所を確認=2回の動作。← しかも起動時間がないので更に時間短縮。

 わずかな時間かもしれませんが、積み重ねるとバカにできません。
 ただでさえ嫌な勉強は、 少しでもストレスかけずにスムーズにしたいですよね?

 

⑵情報不足+読みづらい
 本は専門家や編集・構成担当、 イラストレーター等色んな人達がいかに読者に読みやすく、 少ないページに効率よく収めるか考え出された力作です。

 ネット情報は専門家やプロと呼ばれる方達が運営していても、 しょせんは個人です。
 ひどい場合、 又聞き情報等のテキトーな情報をダラダラと書いていることもあり ます。

 なので私は本を買うことをオススメします。

 ちょーっと勉強方法まで行くのに長くなったので残りは次回にさせ て頂きます。
 コレがネット情報、なかなか必要な事がわからないでしょう? ドヤ~っ♪。

 

追記:糞便学をスカトロジーと言うらしい。
   色んな学問があるもんです、フンっ!